女性は勤務先を見ている

女性は勤務先を見ています。

ぼくは婚活で、特に男性は「条件」で選ばれる事が多いように感じました。年収や学歴で見られている場合もありますが、勤務先も気にしている女性が多かったように感じます。

結婚相談所では、女性が閲覧する紹介状に、ぼくの勤務先を「公開」するか「非公開」にするかを選ぶことができました。ここで、ぼくは大手企業に就職していたので、「勤務先を公開したほうが有利に婚活を進められるな」と考えました。そして勤務先を公開した紹介状を使って婚活をスタートさせたのです。

勤務先を公開するリスク

勤務先を公開することで、以下のようなリスクが考えられます。

  1. 個人情報の流出
    勤務先を公開することで、相手女性がぼくに関する情報を調べやすくなる可能性があります。
  2. 信頼性への影響
    公開することで、「立派な勤務先」を強調する場合、それが理由で相手が興味を示すことがあるかもしれませんが、逆にその情報が不適切に使われる可能性もあります(たとえば、ターゲットにされるなど)。
  3. 職場でのトラブル
    仮に関係がうまくいかなかった場合、勤務先への接触や職場に関わる問題を引き起こされるリスクがあります。

しかし、ぼくは思い切って勤務先を公開して婚活をはじめました。
結果、ぼくは2年半の婚活で結婚する事ができました。そして、その間に上記のようなリスクが現実になることはありませんでした。リスクを恐れずに勤務先を思い切って公開したことで、婚活を有利に進めることができたと思っています。

職場同僚の場合

「アラフォー男が婚活してみた件」シリーズでも語っていますが、ぼくと同じ職場だった男性も結婚相談所での婚活をした経験があります。お見合いがなかなか組めずに苦労したそうですが、いわゆる「大手企業」で働いていることで女性からの信頼を得ることができて、婚活がスムーズに進んだと話していました。

職場男性
職場男性

45歳を過ぎて結婚相談所に入ったんだけど・・・。
45歳過ぎの男性を希望している女性が少なくて、ほとんどお見合い出来なかったんだ。

職場男性
職場男性

大手企業に勤めているっていうのは、本当に良かった。それだけで相手女性から信頼されるからね。

ぼくの場合

ぼくの妻も、ぼくが「大手企業」で働いていたことが結婚へのひとつの決め手になったと話していました。結婚前に妻が女友達とお茶を飲んでる時に、女友達にぼくの事を話すとこう言われたそうです。

妻の友達
妻の友達

大きな会社に勤めてるし、いいんじゃない?

これがひとつの決め手になったそうです。第3者の意見としてもやっぱり、大手企業に勤めているというのは大きなポイントになるのかなと思います。

社交性ゼロのぼくは、「大手企業の社員」という肩書がなければ結婚できなかっただろうと思うのです。ぼくの婚活で考えると、まず「大手企業」に入社し、そこそこの「年収」を稼ぐことが絶対条件だったと思います。

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